♪蔵ぬぱま節♪

☆島唄ライブ 鳩間島☆

2015年02月17日 03:52


蔵ぬぱま節

1、蔵ぬぱま道から「ハリゾーシ」嘉利吉ぬ道から「ハリゾーシ」
( 蔵元の前の道から おめでたい花道から)
2、誰々どぅつぃかいすぃ 何々どぅうふぁらすぃ
( どなた様をご案内しましょうか だれ様をお通ししましょう)

久しぶりの唄のお勉強♪♪
古典民謡から「蔵ぬぱま節」。。

人頭税時代の八重山では、行政官庁の事を蔵元と称していました。首里王朝の命を受けて毎年やってくる三司官始め、ご検視官や在番などが乗った公用船「マーラン船」は登野城村の美崎泊から上陸し、諸役人始め八重山群民の大歓迎を受けて「蔵ぬぱま道」(高貴な人の通る道)を通り蔵元へ至ったそうです!!
その道は長さおよそ500メートル余り、幅は約10メートルの大道路であり、その時のお出迎えの光景を謡った唄がこの唄♪♪
八重山から首里王府に献上した唄、別名「献上節」とも言われています〜^_^

スローテンポの八重山古典です。。

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